超音波検査の利点
- 身体への負担が少なく多くの情報が得られる
- レントゲンやCTのように被曝の心配がない
- 短時間で行うことができる
- リアルタイムの画像を見ることができる
超音波検査の対象となる方
- 肝機能の異常を指摘されている
- 脂肪肝を指摘されている
- 胆のうポリープを指摘されている(1センチを超えると手術の適応になります)
- 右の脇腹に痛みがある(胆石が疑われます)
- 腹痛の原因を正確に知りたい場合
- 腎臓の病気や尿管結石などが気になる場合 など
超音波検査でわかる病気
超音波検査は、肝臓、膵臓、腎臓の腫瘍をはじめ、脂肪肝や結石など生活習慣病と関連が強い所見も発見できます。一方、超音波が入りにくい部位があり、とくに膵臓は奥深い場所に位置するため観察しにくくなります。